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ワニイルカはここにいる

ぼくは「イルカ」になりたい

ワニイルカと5つの精神疾患その③醜形恐怖症

精神疾患

こんばんは

 

ADD、躁うつに続いて今日は自分の醜形恐怖症について振り返ってみます。 

 

 

醜形恐怖症とは

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醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)は、自分の容姿や身体に過剰なコンプレックスを抱き、日常生活に支障をきたす障害です。

誰でも自分の容姿に不満はあるものですが、醜形恐怖症の人たちは人並み以上に悩み、劣等感を抱き続けてしまいます。

整形を繰り返したり、ずっと鏡を見て容姿を確認したり、自撮りをたくさんしたり、マスクが手放せなかったり...人によっていろいろな行動をとります。

 

醜形恐怖症になる原因

小さい頃に受けた心ない言葉が原因だったり、うつ病のように脳にセロトニンが不足したりすることが原因として挙げられています。

もともと自分の中で気にしていたコンプレックスを他人から言われてしまうと、「ああ、やっぱり自分は醜いんだ」という意識が芽生え、醜形恐怖症につながることにもなりかねます。

 

醜形恐怖症の克服方法

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薬物治療

SSRIという抗うつ剤を使うことで脳のセロトニンを増やす方法。

薬物に抵抗がある方は、僕も飲んでいますが5-HTPサプリもいいかもしれません。こちらもセロトニンを増やす役割があり、副作用はほとんどありません。

 

カウンセリング

「自分は醜いんだ」という認知の歪みを正していきます。

ただむやみに周囲が「あなたは醜くないよ」と励ましてもいい効果は期待できません。

「気を遣わせて申し訳ない...」とさらに落ち込んでしまうこともあります。

 

思い切って整形する

金銭的に余裕があって、周囲も納得しているのであればいっそ整形することで自信を取り戻せるようになる人もいます。しかし、整形しても思い通りにならず、何度も整形を繰り返すうちに取り返しのつかないことになるケースもあるので、この方法については慎重に判断したほうがいいでしょう。

 

 

僕の醜形恐怖

自分の「笑顔」に強いコンプレックスを抱き続けてもう10年以上が経つ。

顔のパーツの中で他にもコンプレックスがあるけど、とにかく笑顔が一番ダメだ。

笑うというごく当たり前なことが、僕にはとても難しいこと。別に表情筋の衰えで顔が麻痺してるというわけじゃないので表情は動かせる。

人前で笑うと「今の気持ち悪かったかな」「嫌われた」というすごい不安感が襲ってきてなかなか会話どころじゃない。手汗が出てきて鼓動が早くなる。

 

僕には自分の笑顔がグロテスクなモンスターのように感じられる。

 

写真が超苦手

小中高の卒業アルバムで自分のクラスページを一度もまともに見ていない。

寄せ書きのページ以外はどこに自分が映っている写真があるかわからないからおそろしい。「なつかしいね」って思い出を楽しむ余裕はない。

写真映りがよくないこともあるけどそれ以上に自分の顔を見るのが嫌だ。

 

僕の高校はちょっと変わった学校でカメラの実習があった。校内にスタジオがあって、クラスメイト同士でお互いを撮影しあう課題が多かった。

撮る方が1人、撮られる方が1人、他の人はその様子を見るという僕にとって地獄の時間があった。「あ...入る高校まちがえたかも...」緊張と不安で真っ青だった。

撮られる順番になると内心逃げ出したい気持ちで前に出た、どんな顔をすればいいかわからない。「笑顔笑顔!」「もっと笑って〜^^」先生とみんながハードルの高すぎる注文をする、僕はなんとか頑張って苦笑いを浮かべ、シャッターが切られる。

 

「死にたい......!!」恥ずかしさと不安と恐怖で泣きたくなった。写真映りもよくないのに気持ち悪い笑みなんか浮かべて撮れたのはきっと心霊写真だろう...

 

撮る側だったクラスメイトが「こんな感じに撮れたよ〜」ってファインダーを見せてくれたけど僕はどうしてもそれを見たくなくて、画像を確認するフリしてその子の爪から視線を1mmも外さないように頑張っていた。見てしまえば顔が真っ赤になって手汗が止まらなくなるし、恐怖心からその場でみんなと話しをすることもままならなくなるから

 

だけどクラスメイトには、本人の前で見た目をどうこう言うような嫌な人はいなかった、そんなみんなの性格の良さを知ってても僕の心臓はなりやまなかった。カメラの実習があるとその日はずっと気分が重かった。

 

今はSNSが流行っててスマホは持ってて当たり前な時代、写真を撮る機会はたくさんあるしいくつになっても訪れる。友人と遊んで写真撮ろうと言われる度に渋って断ってきたけど何度かは押しに負けて撮ったことがあって「あの池にスマホ落とさないかな」とか割と本気で考えた(考えただけ)。あまりにも写真を撮ってくる人とは疎遠になった

 

以前にFacebookという名前からして相性悪そうなSNSに自撮りをあげたこともあったんだけどものっすごく後悔している。時間が戻せるなら戻したい。

 

そんな僕だけど本心では、思いっきり笑顔で写真に映りたいと思ってる。

そんでその写真をあとで見て「あ〜あの日は楽しかったなぁ」なんて思い出に浸ってみたい。好きな人と一緒に映ってる写真をテレビのわきに置いてみたい。押入れの奥に封印されてる卒業アルバムを引っ張り出して、全部のページをちゃんと見てみたい。

 

表情が乏しい

「笑顔」がコンプレックスだと、例えばバスケでシュートを決めた時にものすごく居心地が悪くなる。「よっしゃー!」ってジャンプの主人公みたいに喜ぶこともできないし、ほんの少し笑うだけでも苦笑いになっていっそ自己嫌悪してしまう。かといってすました顔してても鼻につく...

こんなようなことが10年以上積み重なって、僕は表情が乏しい人間になってしまった。

場の空気を盛り下げてしまうことを恐れて人と会うことをためらうようになった。

 

一緒に暮らしているロシア人男子は、誰の前でも表情が豊かで本当にうらやましい。

笑うときは屈託なく豪快に笑うし、怒った顔、困った顔、変な顔...なんでも自分のものにしている。そういうところから、彼の育ちの良さが大きく滲み出ていると感じる。

 

彼と共同生活を始めてから、彼の前だけなら笑顔を含む表情が出せるようになった。

外でも同じくらい表情が出せたなら、僕の世界はいっぺんするんだろうなぁと思う。

 

マスクは友達

マスクをしていると安心する。人の目もいくらか見て話ができる。

 

僕は夏より冬のほうが気が楽だ。理由はマスクをしてても冬なら誰も気にしないから。冬でも「なんでいつもマスクなの?」と聞いてくる人はごくわずかだけどたまにいる。

そんな時は、風邪やインフルエンザの予防のため、顔に風があたって寒いから、寒くなってきて風邪気味だから、と答えれば、それ以上突っ込む人はいない。

 

僕なりの対処

反射防止フィルム

自分の顔面を見ると劣等感に苛まれてうつに陥りやすい。待ち合わせのときにうっかりスマホの画面に自分の顔が映るとする、それが僕にとっては大変な事態なのだ。

猛烈に気分が重くなって、そのあとずっと友人から気持ち悪がられていると思うようになってしまう。

 

家でパソコンを使っている時も、ディスプレイに自分の顔が映ると作業も中断したくなるほどやる気が遠のく。僕は洋画が好きなんだけど、洋画はライティングが暗めなので画面が黒っぽくなりやすく自分の顔が反射しやすいのだ。

 

それで今更だけど、家中のディスプレイというディスプレイに反射防止フィルムを貼ろうと思う。さっそくFire HDタブレットのフィルムを注文した↓

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Amazon CAPTCHA

 

蛍光灯の下で鏡を見ない

人間の顔の印象は光によって大きく左右する。プリクラもその光の原理で盛れる仕組みになっている。それで蛍光灯は僕と相性が悪いのではと思った。

 

白くて強い光は顔の毛穴さえはっきり見えてしまうし、僕は色が白い方なので顔色が悪く見える、クマも目立つ。

 

だから鏡のある部屋の電気を消して、隣の部屋の電気を逆光として使っている。

そうすると自分の顔の細部が見えなくなって気休めになるのだ。

 

 

おわりに

今のところ、根本的じゃなく表面的な克服方法しかやっていない。

ADDと躁うつの優先度が高いのか、主治医とも醜形恐怖症についての対策話は進んでいない。躁うつのために飲んでる5-HTPセロトニンが増えて、こっちの症状も同時に和らぐのかな。

いつか、心になんの引っ掛かりもなく、人と笑ってしゃべってみたいなあ...

 

 

今日も長くなりましたがここまで読んでくれてありがとうございました

次は4つめ、チック症候群について書こうと思います。

 

2016/11/20

  

ワニイルカと5つの精神疾患その②躁うつ(双極性障害Ⅱ型)

精神疾患

こんばんは

昨日、打ち切りが噂されていた派遣の仕事が延長確定してほっとしていたワニイルカです。これでしばらく食べていける...

 

今日は僕が抱えている5つの精神疾患のうち2つ目、「躁うつ(双極性障害Ⅱ型)」について話したいです。

 

躁うつ(双極性障害)とは

気分の高揚と落ち込み、特に症状のない寛解期の3つの精神状態を(激しく)繰り返します。そのため気分の波が激しくて情緒不安定になりやすいのです。

躁うつと双極性障害は同じもので、双極性障害は躁うつの新しい名称です。

 

躁(そう)とは普通以上に気分が高揚する状態のことです。今ならなんでもできるような万能感、自分は人より優れているという優越感が増してとっぴな言動や行動をしてしまいがちです。

いわゆるハイテンションとは別物です。なぜなら躁のあとには必ず「うつ」がやってくるからです。

この躁とうつが入れ替わる頻度や気分の波の振り幅は人によってちがいます。

 

Ⅰ型とⅡ型がある

躁の症状によってⅠ型とⅡ型に分けられています。

Ⅰ型は、周りから見ても分かりやすいほどに躁状態が強く出ます。

・いきなり大きな目標を宣言し始める(見込みのないことがほとんど)

・口数が増えて話題も飛び飛びになる

・気分の高揚が激しくて別人みたいに振る舞う

 

Ⅱ型は、Ⅰ型と比べて躁状態が軽いので周囲も気が付かないことが多く、

「今日はちょっと気分がいいな」くらいなのでADDと同じく診断が難しいです。

 

ADDとADHD同様に、こちらもⅠ型とⅡ型のどちらが重症であるかという基準はありません。Ⅰ型とⅡ型で分類した理由には躁状態の仕分け以外にも、遺伝的なデータを図ることがあります。

 

僕の躁うつ

僕の躁うつ(双極性障害)は躁状態の軽い、Ⅱ型の方。

目立つくらいに躁状態がでないからいつも静かに情緒不安定になってる。

言わなきゃ誰も気が付かない。

 

リピッドサイクラー

短時間で気分が変化する躁うつ患者をリピッドサイクラーと言うんだけど

僕がそれに当てはまる。朝と夜で気分がコロっと入れ替わる。

 

1日のはじまりはたいていすがすがしいもので、ほとんどの朝はやる気や希望に満ちている。今日はこれから何をしよう?どこに行こう?そんなことを考えながら顔を洗って歯磨きをする。少しうきうきしている。

 

こんな気分が1日続けばいいのに、夜になるとお先真っ暗な気分になる。

僕なんて何をしてもダメだ、5年後10年後もずっと目標を達成できないだろう、明日は仕事に行く途中で交通事故に遭うのでは、しばらく連絡とってないあの人は実はもう死んでしまっているのでは、僕は1人ぼっちで生きるしかないんだ...

 

次から次へと負のイメージが頭に浮かんで落ち込んでしまう。早く寝るしか解決策はないんだけど、一度こうなると不安や悲しみでなかなか寝付けない。涙があふれて止まらなくなる。夜は本当にこわい、大嫌いだ。

 

うつ状態にシフトしていくのはだいたい夜の12時を超えたあたり。それ以上起きていることは僕にとって死活問題ということになる。2時や3時まで起きてるなんてありえない!

...と言いたいところなんだけど、最近はADDのために飲んでいる薬(コンサータ)の副作用で夜中にお腹が空いてなかなか寝付けない。

 

そういうときに一緒に暮らしてるロシア人のアルが温かいハニーミルクを作ってくれたりする。アルの優しさに感謝すると同時に自分が虫ケラみたいに感じてしまうけどそれは黙ってておきたい。夜に誰かがいてくれるのは本当にありがたい、家中の電気をつけるよりも闇を紛らわせてくれる。

 

こんなふうに気分がコロコロ変わるから、やるべきことは朝に済ませるように努力している。高校生のころみたいにオールして作業することは一切なくなった。

朝夜の気分の変化以外にも、1、2週間ずっと躁状態うつ状態なこともある。最近はうつ気味な日が続いていて成人してから躁状態である期間は短くなった。

 

学習性絶望感

21歳を超えたあたりから、調子がすこぶる良いときに、

「どうせまた落ち込むんだから頑張っても無駄だ」「楽しいのは今だけでしょ。どうせあと少ししたら悲しみに暮れるんだから」と思うようになってしまった。

 

こういうのを心理学の言葉で「学習性絶望感」というらしい。

長い間のストレスが重なって自信をなくし前を向くことが難しくなってしまう状態。

 

それ以来、僕の中で「自分はやればなんでもできる」っていう万能感はなくなって、

「楽しい!」っていうワクワク感もつかの間の微々たるものになってしまった。

自分の前向きな決断が信じられなくなって、目標を立てると「どうせできないくせに」

と勝手に決め付けてくる自分が存在するようになった。

 

うつ状態もつらいんだけどそれと同じくらいに、前向きになることをためらうようになってしまったことがつらい。躁うつは気分の波で翻弄するだけじゃなく、僕から大事なものまで奪った。

 

躁うつになったころ

主治医の意見では、僕が高校3年生の時期に発症したと考えられるらしい。断定はできないけど僕も思い当たる節があるので納得できる。

 

高3になる少し前に家出をして離婚した片親の元で暮らし始めるようになった。

貧乏な家庭だったのでひたすらアルバイトして、学校の課題やテストも妥協しないで取り組んだ。家出のストレスを紛らわせたくていろんなことに全力を出していた。

今思えば、もっと休んだほうがよかったと思う。自分自身にムチを打ちつづけた結果、

「僕はなんでもできる」という万能感が芽生えてきて、無茶な目標やタスクをどんどん設定するようになった。

「この世界はすばらしい」「生きることは幸せだ」という、非常に状況とかみ合わないような高揚感も抱き続けた。twitterで「人が前向きな発言しかしなくなったら危ない証拠だ」っていうツイートを見かけるけど、まさにその通りだと思う。

 

こうしてもともとうつ気味な性質だった僕の中で「躁」が現れ始めた。

 

バイトのしすぎと、睡眠不足、貧乏ゆえにバランスのいい食生活をしなかったことの積みかさなりで、すれ違う人に「顔色悪いね、大丈夫?」と言われまくった。体はとっくに悲鳴をあげていたのに、湧き上がる万能感や高揚感は麻薬みたいに僕に希望を見せて体を休ませようとしなかった。

 

高校卒業間近になって、がくんっと脱力感に襲われた。うつがやってきたのだった。

 

やる気も思考力もなくなって「なんのために生きてるんだろう」と絶望する日が続いた。部屋に閉じこもる時間が増えて、年明けに書いた「今年の目標」をふと見た。

・記憶力大会で優勝する

・100万円貯める

・友達をたくさんつくる

「こんなのできるわけないじゃん」ってさらに落ち込んだ。これは躁状態のときに書いたもので記憶力大会のくだりはほんとに意味不明。

 

迷惑メールフォルダには、ネットビジネスの怪しげな情報商材のメルマガがたまりこんでいた。躁状態のときに目を光らせて興味を持っていた30万円もする商材で、その時は本気で買うことに決めてたからシフトも増やしていた。

ふざけんなよって躁だった自分にイラついたのをよく覚えている。

 

 

長期的なストレスで人は本当におかしくなるんだなってことがわかった。

このときみたいに自分に無茶を強いるやり方はもう二度としたくないと思う。

 

 

躁うつのためにやってること

5-HTPサプリ

主治医からの勧めで、僕は今「5-HTP」というサプリを飲んでいる

うつになるとセロトニンが不足するから、それをサプリで補おうという作戦。

5-HTPセロトニンの原材料で、食べ物から摂取するよりも効率的に脳にセロトニンを増やしてくれるありがたい代物です。

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http://shizen.me/?pid=62134031

通ってる精神科でこれが6500円で売ってて、寝る1時間前に3粒飲んでる。

ちなみに保険は適用外なので財布に響く...

 

これを飲み始めて1週間くらいから昼間のうつ状態が少なくなった。

最近はぶり返してきてるけど以前に比べたら、大げさかもしれないけど生きることが楽になってきた方だ。

 

あとは、極度の甘党だった僕が最近はチョコやスイーツをあまり食べなくなった。

いつもは家にある甘いものなんてすぐに食べちゃうのに、昨日なんかチョコをポケットに入れっぱなしにしてても手に取らなかった。食べたいと思わなかったから。

以前は1日にシュークリーム2個、チョコ3個、ココア2,3杯、パンケーキ1個...とか平気で食べてたのに今ではそんなの考えられない。

おかげで無駄な買い物が減って節約にもなっているという嬉しい二次作用。

 

それを主治医に話してみたら、「脳にセロトニンが増えてきてる証拠ですね」だって。

セロトニンが増えると甘いものへの欲求がなくなるらしく、5-HTPは過食に悩んでいる人にも効果があるみたい。

「サプリちゃんと効いてきてるんだな〜」って安心できた。

これからもしばらくは飲み続けようと思う。

 

1日1回は外に出る

当たり前のようなことだけど、外に出たか出ないかでけっこうちがう。

うちにずっといると「だるい〜」ってごろごろしちゃったり、閉鎖感があったりしてよくない。どうしても気が乗らないときはせめてベランダには出るようにしている。

これも主治医に言われたこと。たまに約束破っちゃうけど。

 

アルと話す

迷惑承知の上で不安とか悩みを全部言葉に出す。アルは懐の大きい男でそうかそうかって話をいっぱい聞いてくれるから僕はついそれに甘えてしまう。なんて優しいやつ...

(ちなみにアルは日本語がペラペラなので普段から日本語で会話してます。)

 

話し終わると少しすっきりして眠りやすくなる。溜め込まないで誰かに話すってすごく大事だなっていつも思う。

アルがなにか溜め込んでいたら、僕も話を聞いて少しでも落ち着かせてあげたい。

そのための心の余裕がほしい... 

 

自分に手紙を書く

20XX年の自分になりきって「今の君のおかげで明るい未来になってるよ」っていうメッセージを書いたことがあった。それ読んでも元気でないときはでないもんだけど、軽いうつ状態なら少〜しでも和らげることはできた。はずかしくて絶対人には見せられないけどな。

 

一度、自分の声でメッセージを録音して自律神経に効く系のBGMをつけたこともあったんだけど、「うわっ声キモ...」って逆にかゆくなったから削除した。黒歴史

 

 やっぱり手書きでやるのが一番いいな。

 

 おわりに

 躁とうつ、それぞれの状態をよく観察して、自分の思考パターンを書き出してみると、バランスが取りやすいのかなあと思う。無茶だけはしないように、自分の限界を知っておきたい。

 

もうすぐ気分が切り替わってしまう時間帯なのでもう寝ようと思う。

ここまで読んでくれてありがとうございました

おやすみなさい 

 

2016/11/20

 

一度でも見てほしい!「ブラック・ミラー」おすすめ5話【Netflixオリジナル】近未来ドラマ

映画/ドラマ

 

こんばんは、ワニイルカです。

 

久しぶりに誰かと共有したい!って強く思った作品が現れたので、

僕がブログでやりたかったことの一つ「自分のおすすめをちゃんと伝える」を今日はやってみたい。

  

今回、僕が太鼓判を押すのは「ブラック・ミラー」というNetflixオリジナル海外ドラマ。ルームメイトのロシア人に勧められるまま軽い気持ちで見始めたらどハマりしてしまった。

 

 NetflixというWeb動画サービスに加入している人はこの機会に見てほしい、

加入してない人も1ヶ月無料で体験出来るのでぜひ!

Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!

 

 

 

「ブラック・ミラー」ってなに?

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近未来のテクノロジーが普及した時代で起こりうる社会現象や人々の生活を描くショートドラマで、日本でなじみがあるものにたとえるなら、「世にも奇妙なものがたり」のテクノロジーバージョンともいえる。(舞台が現代の作品もいくつかある)

 

201611月の現在では、シーズン3まであって全部で13話。

全て日本語吹き替えもある!さすがNetflix

1話完結型だからどの話から見ても大丈夫◎

 

全体のみどころ

PCやスマホが普及した現代や、生活空間には当たり前のようにARAIが搭載されていて相手の顔を見ればプロフィールから近況まで見れてしまうような現代のその先の時代。

主人公たちはこぞってそんな時代を謳歌していくハイテクハッピー物語……とかいう内容じゃなくて!

登場人物たちはその時代の被害者であるような描写をされている

ただの近未来デモンストレーションじゃなくて、

その時代だからこそ起こりうる葛藤や苦悩、「人間の在り方」の変化を描いた

「近未来ヒューマンドラマ」なんです!

「ブラック・ミラー」がここまで光っているワケはここにあるんだと思う

 

テーマがテーマなだけに、「なにこれ奇妙~~」じゃ終わらない、終わらせてくれない。「もしかしたらこんな世界がもうすぐ来るかもしれない………

次世代へと突入する入り口の時代にいる僕たちだからこそ味わえる後味のしつこさを、

このドラマを見終わったときには十分に堪能できる。

現代が舞台のストーリーだって新しいものを見る驚きはなくとも思わず見入ってしまう良作ぞろい。

 どのストーリーからも強い強い「メッセージ」が伝わってくる。

  

この感動をぜひ誰かに伝えたい!

 ということで今から全13話より厳選した5作品をを紹介していくよ

 

「ブラック・ミラー」厳選5話

1.「Nosediveシーズン3ー1話

タイトルの直訳は「急降下」(63分)

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5段階で相手を初対面でも評価する、評価至上主義の世界のお話。

こっちの世界でいうSNSのイイネの数が、そのまま個人の人格や能力の基準になるという、なんともまあおそろしい社会です。

 

評価によっては受けられないサービスがあり、ある基準を下回ると人間扱いされなくなる、お金よりも評価が重視される。

 評価を上げるために必死に自分をとりつくろう主人公の姿はどこか既視感があって、

それはたぶんSNSのイイネを得ることに躍起になっている一部の現代人と重なるからかもしれない。

 

「僕もなにか、本当は無意味なことにこだわり続けていないだろうか」

そうやって自分に問いかけるきっかけを与えてくれた。

 

2.White Bearシーズン2ー2話

「ホワイトベア」 (42)

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 感情的な無関心から「見てるだけ」「撮影するだけ」以外の行動をとらない人々の光景は、よく見かけるし自分だってやったことがあるんだけど、それをテーマに痛烈な見せ方で繰り広げられていく。

めずらしくテクノロジー感がなくてどっちかというと風刺っぽかった。

 

ちょっと不気味な空気だけど、ホラーじゃないので安心した。ぼくはホラーとか絶対見ないんで。このホラーすれすれで狂気的な雰囲気、理想的だ。

なにか刺激が欲しいって人におすすめ!

 

3.White Christmas」シーズン2ー4話

「ホワイトクリスマス」 (73分)

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 「もう一つの●●●●”のプログラム」をつくれる技術と「相手をリアルの世界で●●●●する」ことが実現される世界。

このドラマは主にそのダブルテクノロジーが主軸で、とある2人の男の話。

 

この作品は特に事前情報はないほうがのめりこめる作りになっているので、おおまかなことでもあえて●●●●と伏せておきました。(特別扱い)

こんなふうにおすすめできるくらい僕はこの話が一番好き!

 

はじめは何もヒントが与えられない展開から始まって、どんどん謎が増えては一気に真実のカーテンが開かれる!

その構成力と演出にはまじで帽子をいくつ脱いでも足りません。ついでにハゲる。とくにシナリオライターになりたい人は必ず見たほうがいいと思います。

短い時間で人間のドラマが2つも3つも収まっていて、完璧な脚本だと思う。

 

そしてラストもかなりお気に入り。いろんなことを考えさせられます。

ブラックミラーの中でも余韻に浸った時間が一番長かった。

なのでちょっとしたスキマ時間とかじゃなくて、ゆっくりと時間がとれる時に見てほしい!

 

4.Men Against Fireシーズン3ー5話

同タイトルで「発砲をためらう兵士たち」という本が出ていました。

原作があるのかな。(60分)

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「虫ケラ」と呼ばれる者たちとの戦いにはじめて挑んだ新兵はある衝撃的な真実を知ってしまう。

真実を知ればきっとあなたも憤慨するはず。

 

ぼくは「この技術」が今までになくて良かったと思ったしこれからもないといいと思う。最後の主人公の選択にも注目の作品です。

 

5.「Shut Up and Danceシーズン3ー3話

直訳は「黙って踊れ」恐ろしいタイトルですね。(52分)

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マルウェアによるウェブカメラ盗撮」がテーマ

どこにでもいるごく普通の男の子が、昨日までは想像もできないようなできごとに巻き込まれ、人生を狂わせていく。

 最近パソコンのウィルスソフトの整備してなかったもんだからどぎまぎした。

このお話は、学校の情報セキュリティ指導の授業とかで流してもいいくらい「わかりやすい教訓」になる。学校でつまらない説教じみた「指導」をするくらいならこれ一本流せば済む話さ。

 

複数の登場人物の背景も垣間見れてたくさんハラハラさせてもらった良作!

 

まとめ

今回は後味が濃いめの作品を中心に選んでみた。

その他の作品もおもしろいストーリーがたくさんあるのでぜひに。

 

 「ブラック・ミラー」は来年シーズン4がでるといううわさを聞いてもうそわそわしている。その時はまた追記したいと思います。あと別記事で感想もつらつら書きたい。

 

2016/11/16

 

ワニイルカと5つの精神疾患その①ADD (ADHD)

精神疾患

 

ワニイルカです

 

頭の中がごちゃごちゃでなにから書き始めればいいかわからなくなってすでにブログに対して心が折れてきている...

 

昔を振り返って、一番詳しく当時を思い浮かべたい時期に限ってなんの記録もない!

なんてことを繰り返さないために今ここで整理しておけば何年後かに振り返りやすくなるし、今の状態ももっと把握しやすくなると思ったので記録しておきたいと思う。

 

今日はぼくの5つの精神疾患のうちの1つ、「ADD(ADHD)」について自分なりにまとめてみる

 

 

ADD ( ADHD ) 」とは

大まかなことを言うと、注意欠陥・多動性障害のことをADHDといい、不注意が多く、じっとしていられない特徴があります。

ADHDの「H」は「ハイパーアクティビティ」の略で、この「H」つまり「多動」がないものを「ADD」といいます。

 

ADDは発見されにくい

 ADDは多動がないためADHDより軽い症状だと思われがちだけどそんなことはなく、

むしろ多動がないことによってADHDより目立たないことが多く、周囲の発見が遅れてしまうという難点がある。これやっかいなんだよな。

そのためにADDは一生診断まで至らない場合も数多くあるらしい。

 

  主な症状

・じっとしていられるけど、頭の中がごちゃごちゃして落ち着かない。

ADHDと同じく、ふだんは集中を続けることが困難だけど、興味のあることには「過集中」という特性で時間を忘れて没頭してしまう。

・忘れ物や失くし物、ちょっとした計算ミスなどをよくしてしまう。

・優先順位を立てるのが下手 

 

僕の「ADD

僕の場合は、ケアレスミスや物忘れがひどくて、あと集中力がない。

過集中するときは極端なもんで3時間とか多くて10時間超えて没頭したりとかする。

 なので、スキマ時間に済ませようみたいな小さなタスクも過集中になってしまうと時間を忘れて遅刻したりと大変だから、なにかに取り組むときは最低でも1時間は時間をつくるように心がけている。

 

主治医から診断されるまで、自分はけっこうアイデアマンだと思っていた。連想力が強くて、次から次へとアイデアが浮かぶ日がよくあった。

けど、実際にアイデアを形にしたのはほんのわずか。

すごい飽きっぽくてお金もけっこう無駄にしてしまった。

こうやって次から次へといろんなことを思いついたりすることはADDによくあることらしい。

今までに思いついたアイデアは九割は忘れてしまったか押入れのどこかに眠っている

もったいねー!とは思うけどやり始めるとふっとやる気も消えるという不思議。 

 

ほんとにADDやADHDの人にとってあるあるな話なんだと思うけど、

カギもよくなくすし、つい5秒前の行動、トイレ流したかとかを思い出せなかったりする。仕事で例えば「2013/12/25」という日付を入力するにしたってほんの5秒たたずにど忘れしてまた資料を見ることにもなる。

ADD(ADHD)の人はワーキングメモリという脳の容量が不足してそのためにすぐに頭がパンクしてしまうと聞いた。ストレージ不足で新しいアプリも入れられないスマホとそれに悪態つく僕はどうやら似た者同士らしい。

スマホは持ち主に似るとは昔からよく言ったもんだ。

 

現時点でわかったのは「ケアレスミス」と「物忘れ」「ふだんの集中力のなさ」が、自分のADDで一番なやんでいるところだということ。

 

昔からどこか抜けていた

 学校のテスト2週間前になると、勉強時間を記録する紙をくばられたんだけど、ぼくは学年で一番勉強時間が多かった。

ふつうの公立なのにやたらと進学校じみてた学校で、そのムードにまんまと流されたというのもあるけどふつうに良い点とって褒められたかったからがんばった。

 

なのに点数はいつも自分が思っていたよりも低かった。思わぬケアレスミスがすごく多かったからだった。

100点の自信があったのに90点にもいってなかったこともあって、次は頑張ろう!って思うんだけど結局同じことの繰り返し。

だんだん、自分の手応えと現実のギャップにうんざりするようになった。

  

会話を誤解したり、辻褄の合わないことを言ってしまったりもする。

よく「抜けてるよね」とか「天然だね」と人から言われたんだけど、ちょっと正直なんのこと言ってんのかわかんなかった。特に印象にも残らないくらいにはその場に溶け込めていると思っていた。でも嫌悪感を伴ったうえでの言葉じゃないのはわかった。それはすごく安心した。

でも掃除は得意

ぼくがADDやADHDを持つ人のいろんなブログを読んで、これよくあるよねって思ったことと思わなかったことがあった。

それが掃除、部屋の片付けで、散らかるときはものすごい散らかるんだけど、その期間があまり長くなくてけっこうこまめに掃除している。

 

「片付けられない女たち」っていう本も出るくらい、ADDとADHDの典型的な特徴といってもいいくらいなのにあんまり当てはまらない。

いろんなタイプがあるのかな?って思った矢先にある本を思い出した。

 

アメリカで有名な精神科医のダニエル・エイメン博士がADDについてとりあげた本、

「わかっているのにできない脳」(上・下)

 

「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み

「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み

 

 

「わかっているのにできない」脳〈2〉エイメン博士が教えてくれるタイプ別ADD対処法

「わかっているのにできない」脳〈2〉エイメン博士が教えてくれるタイプ別ADD対処法

 

 

 他に類をみないのはエイメン博士はADDを「6つのタイプ」に識別してそれぞれに適切な治療をほどこしているんだとか。

僕はこの6つのタイプのどれにあてはまるんだろか?

この本いますぐにでも読みたいんだけど、廃版になっちゃっててプレミアがついとる...!

もう少し様子を見てポチろうと思う。

 

 ADDADHDは病気じゃない説について 

精神医学の世界では未だ、ADDとADHDが病気かそうじゃないかで揉めているらしい。

 

たまに「ADDは病気じゃないかもしれないよ!」って励ましてくれる人もいる。

 

「病気であること自体」に負い目とか劣等感にも悩んでいるなら、少しは気持ちが軽くなるのかもしれないけど、僕はどっちにしろ他に4つの精神的病気があるし、どの病気であること自体にも負い目とか劣等感は感じていない。

 

ぼくはぶっちゃけどっちでもいい。

 

病気だろうと病気じゃなかろうと、悩んでいることには変わらないし、

大事なのは、その人が「悩んでいるかどうか」だと思う。

 

世の中には「ただだらしないだけ」とか「やる気がない怠け者」なんて平気で言えちゃう人がたくさんいれば、精神科医によってADD/ADHDと診断したりしなかったりだってするのだ。

 

こんなに曖昧でグレーゾーンにある問題だからこそ、そして周りから浮くことに非常に敏感な日本人特有の国民性が根付いているならなおさら、自分の中にものさしを持っておくべきだと主張したい。

 

それが「自分自身がどう感じているか」であり、

「生活は大変?」「タスクをこなせる限界はどのへんまで?」とかいっぱい自分と話をすることで見えてくるものがあると思う。

  

 それでそのものさしは、なにもADDやADHDじゃなくても他の精神疾患にも言えることだし、話広げちゃえば世渡りするにあたってありとあらゆる面で武器になるから誰だって身につけておいて損はないんだと思う。

 

ADD治療薬「コンサータ」を飲み始めて

現在コンサータを1日18mg服用している。

とか言ったら「少な」って思われるのかもしれないけど、いろいろあって保険証が手元になくて自費でやっている。コンサータってほんと薬代が高くてばかにならない

2週間分で6000円超えちゃったよ。精神科ってお金かかるな。そのための自立支援制度なんだけど、診断書はもらったのに保険証がなくて申請できない、そんな現状。

 

飲み始めて1週間とちょっとが経った。

なんとなく頭がすっきりする気がするけど、「コンサータがないと生きていけない」ってレベルまで脳は欲してないような

あ、でも集中はしやすくなったかもしれない…調べ物は以前より捗っている。

他の人のブログとか見るとやっぱりもっと服用量多かったりしてるから単純に量の問題??

www.rasukaruadhd.com

コンサータ」で検索かけたら真っ先に出てきた池田ラスカルさんの記事。

コンサータを処方された日の帰り道に発見したもんだからタイトルが「えっ...」ってなったけどこの方は僕の倍以上服用してるみたい。

池田ラスカルさんのブログ全体が好みだったから全記事ぶっ通しで読んだ。

 

いまのところ、コンサータの効果については曖昧な感想しかない。

 夜になると空腹感がすごくて眠れないっていう副作用だけつらい。。

 

なんか良いことなさそうじゃんって思っちゃうよね

もういっかい主治医と相談した方が良さそうだ。

 

おわりに

今週に4回目の精神科通いがあるのでまた新しいことが聞けるといいな

主治医と話すときはとくに緊張して全然声出なくて上手く喋れないし、

ものすごく迷惑をかけている気分になって、目もしっかり合わせられていない。 

 

 こうやっていろいろ書いてみるとけっこうすっきりした。

やる気があるうちに他の症状についてもまとめておこうやる気があるうちに。

 

 2016/11/14