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ワニイルカはここにいる

ぼくは「イルカ」になりたい

ワニイルカと5つの精神疾患その①ADD (ADHD)

 

ワニイルカです

 

頭の中がごちゃごちゃでなにから書き始めればいいかわからなくなってすでにブログに対して心が折れてきている...

 

昔を振り返って、一番詳しく当時を思い浮かべたい時期に限ってなんの記録もない!

なんてことを繰り返さないために今ここで整理しておけば何年後かに振り返りやすくなるし、今の状態ももっと把握しやすくなると思ったので記録しておきたいと思う。

 

今日はぼくの5つの精神疾患のうちの1つ、「ADD(ADHD)」について自分なりにまとめてみる

 

 

ADD ( ADHD ) 」とは

大まかなことを言うと、注意欠陥・多動性障害のことをADHDといい、不注意が多く、じっとしていられない特徴があります。

ADHDの「H」は「ハイパーアクティビティ」の略で、この「H」つまり「多動」がないものを「ADD」といいます。

 

ADDは発見されにくい

 ADDは多動がないためADHDより軽い症状だと思われがちだけどそんなことはなく、

むしろ多動がないことによってADHDより目立たないことが多く、周囲の発見が遅れてしまうという難点がある。これやっかいなんだよな。

そのためにADDは一生診断まで至らない場合も数多くあるらしい。

 

  主な症状

・じっとしていられるけど、頭の中がごちゃごちゃして落ち着かない。

ADHDと同じく、ふだんは集中を続けることが困難だけど、興味のあることには「過集中」という特性で時間を忘れて没頭してしまう。

・忘れ物や失くし物、ちょっとした計算ミスなどをよくしてしまう。

・優先順位を立てるのが下手 

 

僕の「ADD

僕の場合は、ケアレスミスや物忘れがひどくて、あと集中力がない。

過集中するときは極端なもんで3時間とか多くて10時間超えて没頭したりとかする。

 なので、スキマ時間に済ませようみたいな小さなタスクも過集中になってしまうと時間を忘れて遅刻したりと大変だから、なにかに取り組むときは最低でも1時間は時間をつくるように心がけている。

 

主治医から診断されるまで、自分はけっこうアイデアマンだと思っていた。連想力が強くて、次から次へとアイデアが浮かぶ日がよくあった。

けど、実際にアイデアを形にしたのはほんのわずか。

すごい飽きっぽくてお金もけっこう無駄にしてしまった。

こうやって次から次へといろんなことを思いついたりすることはADDによくあることらしい。

今までに思いついたアイデアは九割は忘れてしまったか押入れのどこかに眠っている

もったいねー!とは思うけどやり始めるとふっとやる気も消えるという不思議。 

 

ほんとにADDやADHDの人にとってあるあるな話なんだと思うけど、

カギもよくなくすし、つい5秒前の行動、トイレ流したかとかを思い出せなかったりする。仕事で例えば「2013/12/25」という日付を入力するにしたってほんの5秒たたずにど忘れしてまた資料を見ることにもなる。

ADD(ADHD)の人はワーキングメモリという脳の容量が不足してそのためにすぐに頭がパンクしてしまうと聞いた。ストレージ不足で新しいアプリも入れられないスマホとそれに悪態つく僕はどうやら似た者同士らしい。

スマホは持ち主に似るとは昔からよく言ったもんだ。

 

現時点でわかったのは「ケアレスミス」と「物忘れ」「ふだんの集中力のなさ」が、自分のADDで一番なやんでいるところだということ。

 

昔からどこか抜けていた

 学校のテスト2週間前になると、勉強時間を記録する紙をくばられたんだけど、ぼくは学年で一番勉強時間が多かった。

ふつうの公立なのにやたらと進学校じみてた学校で、そのムードにまんまと流されたというのもあるけどふつうに良い点とって褒められたかったからがんばった。

 

なのに点数はいつも自分が思っていたよりも低かった。思わぬケアレスミスがすごく多かったからだった。

100点の自信があったのに90点にもいってなかったこともあって、次は頑張ろう!って思うんだけど結局同じことの繰り返し。

だんだん、自分の手応えと現実のギャップにうんざりするようになった。

  

会話を誤解したり、辻褄の合わないことを言ってしまったりもする。

よく「抜けてるよね」とか「天然だね」と人から言われたんだけど、ちょっと正直なんのこと言ってんのかわかんなかった。特に印象にも残らないくらいにはその場に溶け込めていると思っていた。でも嫌悪感を伴ったうえでの言葉じゃないのはわかった。それはすごく安心した。

でも掃除は得意

ぼくがADDやADHDを持つ人のいろんなブログを読んで、これよくあるよねって思ったことと思わなかったことがあった。

それが掃除、部屋の片付けで、散らかるときはものすごい散らかるんだけど、その期間があまり長くなくてけっこうこまめに掃除している。

 

「片付けられない女たち」っていう本も出るくらい、ADDとADHDの典型的な特徴といってもいいくらいなのにあんまり当てはまらない。

いろんなタイプがあるのかな?って思った矢先にある本を思い出した。

 

アメリカで有名な精神科医のダニエル・エイメン博士がADDについてとりあげた本、

「わかっているのにできない脳」(上・下)

 

「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み

「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み

 

 

「わかっているのにできない」脳〈2〉エイメン博士が教えてくれるタイプ別ADD対処法

「わかっているのにできない」脳〈2〉エイメン博士が教えてくれるタイプ別ADD対処法

 

 

 他に類をみないのはエイメン博士はADDを「6つのタイプ」に識別してそれぞれに適切な治療をほどこしているんだとか。

僕はこの6つのタイプのどれにあてはまるんだろか?

この本いますぐにでも読みたいんだけど、廃版になっちゃっててプレミアがついとる...!

もう少し様子を見てポチろうと思う。

 

 ADDADHDは病気じゃない説について 

精神医学の世界では未だ、ADDとADHDが病気かそうじゃないかで揉めているらしい。

 

たまに「ADDは病気じゃないかもしれないよ!」って励ましてくれる人もいる。

 

「病気であること自体」に負い目とか劣等感にも悩んでいるなら、少しは気持ちが軽くなるのかもしれないけど、僕はどっちにしろ他に4つの精神的病気があるし、どの病気であること自体にも負い目とか劣等感は感じていない。

 

ぼくはぶっちゃけどっちでもいい。

 

病気だろうと病気じゃなかろうと、悩んでいることには変わらないし、

大事なのは、その人が「悩んでいるかどうか」だと思う。

 

世の中には「ただだらしないだけ」とか「やる気がない怠け者」なんて平気で言えちゃう人がたくさんいれば、精神科医によってADD/ADHDと診断したりしなかったりだってするのだ。

 

こんなに曖昧でグレーゾーンにある問題だからこそ、そして周りから浮くことに非常に敏感な日本人特有の国民性が根付いているならなおさら、自分の中にものさしを持っておくべきだと主張したい。

 

それが「自分自身がどう感じているか」であり、

「生活は大変?」「タスクをこなせる限界はどのへんまで?」とかいっぱい自分と話をすることで見えてくるものがあると思う。

  

 それでそのものさしは、なにもADDやADHDじゃなくても他の精神疾患にも言えることだし、話広げちゃえば世渡りするにあたってありとあらゆる面で武器になるから誰だって身につけておいて損はないんだと思う。

 

ADD治療薬「コンサータ」を飲み始めて

現在コンサータを1日18mg服用している。

とか言ったら「少な」って思われるのかもしれないけど、いろいろあって保険証が手元になくて自費でやっている。コンサータってほんと薬代が高くてばかにならない

2週間分で6000円超えちゃったよ。精神科ってお金かかるな。そのための自立支援制度なんだけど、診断書はもらったのに保険証がなくて申請できない、そんな現状。

 

飲み始めて1週間とちょっとが経った。

なんとなく頭がすっきりする気がするけど、「コンサータがないと生きていけない」ってレベルまで脳は欲してないような

あ、でも集中はしやすくなったかもしれない…調べ物は以前より捗っている。

他の人のブログとか見るとやっぱりもっと服用量多かったりしてるから単純に量の問題??

www.rasukaruadhd.com

コンサータ」で検索かけたら真っ先に出てきた池田ラスカルさんの記事。

コンサータを処方された日の帰り道に発見したもんだからタイトルが「えっ...」ってなったけどこの方は僕の倍以上服用してるみたい。

池田ラスカルさんのブログ全体が好みだったから全記事ぶっ通しで読んだ。

 

いまのところ、コンサータの効果については曖昧な感想しかない。

 夜になると空腹感がすごくて眠れないっていう副作用だけつらい。。

 

なんか良いことなさそうじゃんって思っちゃうよね

もういっかい主治医と相談した方が良さそうだ。

 

おわりに

今週に4回目の精神科通いがあるのでまた新しいことが聞けるといいな

主治医と話すときはとくに緊張して全然声出なくて上手く喋れないし、

ものすごく迷惑をかけている気分になって、目もしっかり合わせられていない。 

 

 こうやっていろいろ書いてみるとけっこうすっきりした。

やる気があるうちに他の症状についてもまとめておこうやる気があるうちに。

 

 2016/11/14